vtr1000fのエアクリとプラグ交換
整備のできる範囲を広げたいということで、vtrの整備についてネットで巡回してると、エアクリーナーの交換なら結構難易度低めだし、恐らく一度も交換されてないだろうと踏んで、タンクを外すことからついでにプラグ交換もしちゃおうというのが今回の経緯。
交換するブツについては純正エアクリとNGKのイリジウムプラグ(DPR8EIX-9)
エアクリの社外品は数万がザラで別に違いが判らなけば拘りが無ければ、純正でいいと思われる。当方はwebikeで注文して5000円ぐらい。プラグは気筒×個数なので今回は2個ご用意。お値段は1個1500円弱。
まず最初にエアクリだけ交換するならステアリング根本辺りにあるナットを抜いてタンクを持ち上げるだけで交換出来るのだが、プラグも交換となると隙間が狭く工具も入るかどうかなので、当初、タンクの後部にあるナットを抜く。
ソケット(10mm)
抜いたら車載工具に入ってるコの工具をぶっ刺す
ではお次にステアリング根本辺りにあるナット二本を抜く(ソケット8mm)
支えるものが特に見つからなかったのでTレンチを使用したが、特に何でも良いと思う。
ツメに引っかかっているよく分からないのはエアクリを外す際邪魔になるので、適当にマスキングテープで張り付けて処置
ネジを外すときはツメを無くさないように注意
全部で8つのネジを外すとカバーが外せるので、そこにエアクリーナーが鎮座している。
外してみて新品と比較してみたのがこちら
オエッ!汚すぎるし、よく分からないスポンジ付いてる・・・
メインのエアクリの他に2つのサブエアクリもあるのだが今回は用意し忘れたので、今回はメインだけ
後は概ね逆順に組み込んでエアクリーナーの交換は終わり。
次にプラグ交換
まずはタンクの下部にあるプラグキャップを外し、プラグを確認する
車載工具にプラグレンチがあるので、絶対に買わなきゃということはない
後は地道に回す
外して新品と比較したのがこちら
汚すぎて草ァ↑
比較したらとっとと新しいのを取り付けてエンジン下部側もやって終わり
全て交換した後にセル回してみたらパァン!と音がなっておもくそビビったけど、その後は特に何もなくエンジンが掛かるので大丈夫と信じたい。
反省点としてはプラグ交換の際にエアーダスターでプラグ口を吹き忘れたのとプラグを取り付ける際、結構斜めになって回してたかもしれないのでそれぐらいだろうか。
もしこれを参考にされる際は素人が見よう見まねでやったガバガバ整備なのでその点に注意してもらいたい。