今年初キャンツー△
シュラフとテントを新調したということで、今年初のキャンツー△キメてきました
笠置キャンプ場
今回行くのは、笠置キャンプ場という京都にあるキャンプ場。大阪から1時間弱と好立地な場所にあり、料金も1日500円、一泊で1000円と随分お手頃な価格設定である。 そして、このキャンプ場の特徴はチェックイン・アウトがフリーだという所。朝からテント立てて、翌日の夕方に撤収という事だった出来ちゃうのだ。そしてもう一つは直火が出来ちゃうことなのだ。大概のキャンプ場は直火禁止だが、このキャンプ場は直火が出来るので、それこそ、一話のしまりんのように直火が出来ちゃうという訳なのである。
キャンプ場は真ん中の通り道を境に、芝生エリア、川沿いエリアと別れており、川沿いエリアが直火OKとなっている。
当方は焚き火台を持っているので、芝生エリアへ。
金曜日だったけどそれなりに人が居たので人気っぷりが伺える。
ここをキャンプ地と(ry
お次に薪を調達しに近くの販売小屋へ。
しかし、平日は閉まっているらしく薪をご利用の方は電話をと。
電話するとすぐ来てくれ、薪を用意してくれたが、薪にも色々種類があるらしく、『木だからすぐ燃えるんやろ』というガバガバ知識を露呈するハメになってしまったが、焚き火初めてだと伝えると、コレがおすすめと教えて頂いたり、燃えやすい木の皮をサービスしてもらったりと大変助かりました...
薪も用意して、いざ焚き火!という前に先に食料調達へ。
バイクなら5分も掛からずに近くにローソンがあるが、スーパーは30分ぐらい行かないと無く、キャンプ場に行く前に買い出しを済ませておけばと後悔。
初焚き火
往復1時間掛け、食料調達も済ませた事だし、いざ焚き火!と焚き火台に薪をセットして...エッチコンロ点火!
『・・・』
燃えない...
厳密に言えば燃えることには燃えるが、すぐに消えてしまう。
着いては消え、着いては消えを繰り返し早20分
何か燃えやすい物は荷物を漁ると、ティッシュを発見し、焚き火台に詰め込んで火を着けると...
着いたァ!
ついつい、初めて火を見た原始人のようにはしゃぎ回ってしまった
様子を見ては薪をどんどん追加していくと次第に安定していき
燃やせ!薪を燃やせ!!
焚き火台やりたかった肉の直焼き
肉うめぇ...
これがこの世で最高の贅沢だ
ゆるキャン△見なきゃ...(使命感
火を眺めていたら、いいお時間になってきたので就寝
今回初使用するシュラフはみんな大好きモンベル先輩のアルパインダウンハガー800 #2
重量は1㌔を切る715g
リミット温度は-6℃、コンフォート温度は0℃
なおここで表記しているリミット温度、コンフォート温度の説明を大雑把に説明すると、コンフォート温度は快適に眠れる温度。リミット温度はちょっと寒いが丸まれば問題無く眠れる温度の事であり、詳しい説明はモンベルの公式サイトを見てもらってどうぞ
当日の気温は約4度で、シャツ1枚にニットの服装で就寝した所、問題無く眠れました。
これが3万円の力...
翌日
いい朝だ...(2時間寝坊)
とりあえず朝ごはん食べましょかね〜
起き抜けの食欲
あとは撤収作業をしつつ余った薪を燃やし尽くすも灰がなかなか冷えず、捨てるに捨てれないという状況に。(結局冷めるの待ってたら1時間)
今回のキャンツーで気になったのが使用した焚き火台の底から灰が少し溢れる点。空気の入り口を設ける為なのか分からないが、灰が溜まってくると少しずつ落ちてくるので下に何か引いた方が良さげという反省点があったので次回に何とかしたい所存